パフィオには・・・・
SUGOI-neミックスチップ
多くの人が使っていますが・・・・無造作に素晴らしい生育になっています。
SUGOI-ne2号ゴールドに最適なミックス材です。
排水、保水、ラン菌への適合性・・・・完璧です。
パフィオ界の人達は、パフィオを特別なランのように意識しているようである。
自生地を見れば解かるように、そのエリアの主役の植物ではない。
エリアの支配者でもない。
負け組みの植物である。
ヘンピな・・・・貧しいエリアに追われた植物である。
こういう目線からパフィオを見れば・・・栽培法も構築できるというのが
宇井清太のSUGOI-neによるパフィオ栽培法である。
Cymbidium栽培から見ると・・・・本当に簡単である。
Cymbidiumとパフィオの自生地はオーバーラップするから、
Cymbidium栽培技術を応用すれば・・・簡単である。
パフィオの人達はCymbidiumを栽培しないから・・・・。
池田成功氏は・・・・Cymbidiumの大家であった!
SUGOI-neを開発してから3年半。
多くの人がパフィオを試作してきた。
そして・・・・驚愕の生育が姿を現わしてきた。
これまでのコンポストでは絶対ありえない姿を見せてきた。
パフィオの栽培法、定説、常識を根底から覆す。
「枯れ落ち葉」を重視する!
宇井清太のSUGOI-neによるパフィオ栽培法。
キメテはラン菌による「炭素循環」である。
この一属は石灰が好きなのではない!!
石灰岩地帯の枯れ落ち葉に生息する材木腐朽菌を好きなのだ
これまでの窒素循環による肥料を与える栽培では、ナンプ病を削除することは出来ない。
SUGOI-ne2号ゴールド植え。
ポリ鉢。
SUGOI-ne源液。
生油粕(ラン菌のエサとして与える)
自生地における枯れ落ち葉の炭素循環を
再現した・・・栽培。
育苗が無造作に出来る。
ラン菌が勝組みになるのでナンプ病が出ない。
これが自生地である。
パフィオ ブラキペタラム亜属 ベラチュラム
培養 金澤憲顕氏培養
ブラキペタラム亜属
本当にカルシュウムが好きか・・・?????
植物分類学では・・・・このように分類されている一属がある。
石灰岩の割れ目などに自生するから、コンポストに石灰岩をミックス
することなども考えられてきた。
石灰岩の裂け目。
そこは吹き溜まりだから、少しの枯れ落ち葉が堆積する。
この貧しい栄養状態の場所にも、枯れ落ち葉を分解して生きる
材木腐朽菌が生息している。
新参者で、森の負け組みのパフィオには、こんな貧しい場所しか
残されていなかったのである。
パフィオも好き好んで、伊達や酔狂で・・・こんな場所で生きているわけではない。
ラン菌が供給する僅かな「糖」。
この糖で発芽し、プロトコームが生きて、小さな株が命をつなぐ。
この一属は石灰が好きなのではない!!
石灰岩地帯の枯れ落ち葉に生息する材木腐朽菌を好きなのだ。
パフィオペディルム。
この世界の人達は、植物分類学に非常に造詣が深い。
特別な世界を形成している。
しかし、この植物分類学からの視点で栽培大系を追究するには限界がある。
植物分類学というのは・・・飽くまでも神が創ったもののリスト作成だからである。
栽培というものと全く別な学問だからである。
簡単に言えば、植物分類学では花の違いが重要で、鋭く観察しなければならないが、
自生地での標本採集現場では、ランのプロトコームなど・・・全然重要でない。
ましてや、そこに生息するラン菌は、別な学問として論文に掲載されることはない。
ランという植物の全てを科学するとすれば、自生地におけるラン菌の働きを究明しなければならない。
このことが、これまで削除された状態で、自生地の再現?の栽培法が探求されてきた。
ラン菌が削除という自体そのものが、自生地と大きく乖離している。
根本を見ないで、枝葉末節を研究したところで、砂上の楼閣のような栽培法でしかない。
SUGOI-ne。
宇井清太新発見のラン菌。
この材木腐朽菌という共生菌から植物を、ラン科植物を見れば、パフィオペディルムも、
自生地における炭素循環の中で生き続けてきた一つの植物でしかない。
自生地の炭素循環を再現出来るSUGOI-ne栽培なら、パフィオペディルムの全ての種が、
無造作に栽培出来る。
宇井清太 記
SUGOI-ne栽培講座
SUGOI-ne2号ゴールド
パフィオ ブラキペタラム亜属 ベラチュラム 栽培
東京 金澤憲顕氏 培養
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